デマゴアサシン 初回キル率検証
こんにちは。グレイドルです。
前回のブログの最後でお話したように管理人のぷーさんのジェネシスの初回キル検証に対抗してブレイドウイングのデマゴアサシンの初回キル検証を行いました。デッキレシピとしましては以前紹介させてもらったレシピから少し変更を加え
悪夢の国のダークナイト1→バニラドロートリガー
トラジッククロー1→純愛のサキュバス
に差し替えました！
検証方法としては
1・初回キルを狙う設定なのでこちらは毎回乗り直しかG1スキップを一回挟んだ上で後乗りG3で超越します。したがって超越までに相手に最低3回は殴られてるのでカウンターは3の状態でスタートします(そもそもダクイレ相手で点止めを行う人もいないと思うので）。もちろん毎ターン、ガードやインターセプトの札も切っていきます。
2・ジーアシストは一回ミスする度に2点追加ダメージで計算するつもりだったんですが何故か今回に限って一回もジーアシせずにサリヴァンを拾ってしまいました笑
3・一回終わる毎にヒンズーシャッフルとディールシャッフルを行いデッキを入念にカットする
4・デマゴアサシンで最大を出す実験なので次のターンは考えずにヒールやトリガーもばんばん投げて最大値を出す目的だけのプレイングを行いました
結果としては
1回目
デマゴターンのソウルチャージ枚数 14枚
チャージ内容
クリーパー、シャーリー、ライブラリアン、デモンテッド、サイクスリア、猫、サイクス、イェーガー、イェーガー、デモンテッド、両ラインブースターセット
バトルフェイズ
デモンテッド→デモンテッド→アサシン→アサシン→ブイ→ダブスタからのアサシン→アサシン
15万5000要求の7パン
2回目
デマゴターンのソウルチャージ枚数 22枚
チャージ内容
クリーパー、クリーパー、クリーパー、サイクス、クリーパー、サイクス、リアサイクス、デモンテッド、シャーリー、シャーリー、猫、サイクス、イェーガー、デモンテッドパンプ、両ラインブースターセット
バトルフェイズ
サイクス→デモンテッド→アサシン→アサシン→アサシン→ブイ→スタンド、ドローからのアサシン
25万5000要求の7パン
3回目
チャージ内容
デマゴターンのソウルチャージ枚数 13枚
クリーパー、クリーパー、クリーパー、シャーリー、ライブラリアン、リアサイクス、イェーガー、猫、両ラインブースターセット
バトルフェイズ
ライブラリアン→ヴェアカッツェレクルト→アサシン→アサシン→ブイ→スタンド、ドローからのアサシン
16万要求の6パン
4回目
デマゴターンのソウルチャージ枚数 21枚
チャージ内容
クリーパー、クリーパー、サイクス、サイクス、サイクス、クリーパー、フライングライブラリアン、フライングライブラリアン、デモンテッド、デモンテッド、リアサイクス、猫、猫、両ラインデモンテッドパンプ、両ラインブースターセット
バトルフェイズ
デモンテッド→デモンテッド→アサシン→アサシン→アサシン→ブイ→ダブルスタンドからのアサシン→アサシン
29万5000要求の8パン
5回目
デマゴターンのソウルチャージ枚数 23枚
バトルフェイズ
ライブラリアン→サイクス→アサシン→アサシン→ブイ→スタンドからのアサシン
21万要求の6パン
6回目
デマゴターンのソウルチャージ枚数 20枚
チャージ内容
クリーパー、サイクス、クリーパー、トラジックコール→縦列にシャーリー、ライブラリアン、ライブラリアン、クリーパー、トラジックラインに猫、リアサイクス、デモンテッド、猫、イェーガー、デモンテッドパンプ、両ラインブースターセット
バトルフェイズ
サイクス→デモンテッド→アサシン→アサシン→ブイ→ダブルスタンド、ドローのアサシン→アサシン
27万要求の7パン
ただし山札残り1枚
7回目
デマゴターンのソウルチャージ枚数 17枚
チャージ内容
クリーパー、サイクス、シャーリー、ライブラリアン、リアサイクス、デモンテッド、イェーガー、クリーパー、クリーパー、クリーパーデモンテッドパンプ、両ラインブースターセット
バトルフェイズ
サイクス→デモンテッド→アサシン→アサシン→アサシン→ブイ→ノートリガーで終了
18万要求の6パン
8回目
デマゴターンのソウルチャージ枚数 12枚
チャージ内容
クリーパー、サイクス、サイクス、ライブラリアン、デモンテッド、イェーガー、猫、イェーガー、両ラインブースターセット
バトルフェイズ
デモンテッド→ライブラリアン→アサシン→アサシン→ブイ→スタンド、ドローからのアサシン
12万5000要求の6パン
9回目
デマゴターンのソウルチャージ枚数 16枚
チャージ内容
クリーパー、クリーパー、クリーパー、クリーパー、サイクス、ライブラリアン、ライブラリアン、イェーガー、リアサイクス、両ラインブースターセット
バトルフェイズ
ライブラリアン→サイクス→アサシン→ブイ→スタンドからのアサシン
15万要求の5パン
10回目
デマゴターンのソウルチャージ枚数 18枚
チャージ内容
クリーパー、クリーパー、サイクス、サイクス、サイクス、クリーパー、ライブラリアン、ライブラリアン、猫、猫、両ラインブースターセット
バトルフェイズ
ライブラリアン→ライブラリアン→アサシン→ブイ→ノートリガー
11万5000要求の4パン
以上の結果となりました。2種類のカットを挟んでシャッフルしたのに10回やってライド事故が一回もなかったのでシャッフルちゃんとやってないのでは？と疑われそうで心配ですが笑
投げる順番としてはサイクス、クリーパーを最優先で投げてその次にシャーリーやデモンテッドなどを絡めます。ライブラリアンなどのドローが発生するスキルはアサシンを引いてしまうという裏目が発生する可能性があるのでこれらの後に行います。猫はデッキに戻るのでできるだけ最後に使うことでドライブチェックのスタンド率を上げます。
デマゴアサシンのターンは攻撃回数が5パンか6パンによってキルまで持っていける確率が大幅に変わります。デマゴのおかげで一回のアタックでの要求値は、ブースター込みで2万から35,000要求くらいを出せるのでこの要求値の6パンを駆り出せたら相手が2点からでもノーできるのは3回までなので3回はガードを投げなくてはならずヒールと完全を1枚ずつ持っていても防ぎきれません。
10回の検証を行ったところ内8回は6パン以上で殴れてます。まず、サリヴァンでアサシンを吸い込めばダメージゾーン、手札にアサシンがいなければそれで6パン確定です。次にソウルのアサシンが2枚でもスタンドを1枚でもめくれば6パン確定なので6パン以上を出す確率は決して低くありません。スタンドは先ほども書いた通り、猫のスキルをメインフェイズの最後に使うことである程度スタンドの発生確率をこちらで調整できます。ただし検証実験の9回目と10回目のようにアサシンがダメージゾーンと手札に3枚以上きてしまった場合は要求もパンチ数もガタ落ちするんでダメージゾーンか手札にアサシンが3枚以上見えてる時はデマゴしないと勝てない局面じゃないならティボールドの方が強いという印象を受けました。アサシンがダメージゾーンに1枚、手札に1枚の時はサリヴァンでアサシンを吸わせたらソウルにアサシン2枚になるのでデマゴに乗ります。
5パンでキルまで持っていこうと思えば相手のダメージを3まで追い込む必要があります。10回やって5パン達成出来なかったのは一回だけなので逆に言えばダメージ3まで追い込んだ状態でデマゴにのればかなりの確率でキルまでいけるかと感じました。
検証実験は以上です。出来るだけ検証実験には不備がないようにはしたつもりですがそれでも不備な点などあったかもしれませんしぷーさんも言っていたのですがダメトリやダメージヒールなどもあるので実際の要求値は異なってくると思うのですが、このデータも参考にしつつ今後のブレイドウイングの構築やプレイングなどを考えていきたいです。
次回としましては今考えているのは流行りのリンクジョーカーやペイルムーンと相対した時のブレイドウイングの立ち回りで気付いた事などを書いていきたいと思います。
ジェネシス講座③ レシピと対面考察
こんにちは、ぷーです。
ブログを始めてまだ間もないですがおかげさまで結構アクセスも増えてきています。読んで下さってる方ありがとうございます。これからもいい記事を書いていけるよう頑張っていきます。
今回の記事はジェネシスです。（またかよ感）
まだまだ対戦経験不足ですが一部のデッキとは相当数回せたので対戦した各対面を考察していきます。
まずは現在のデッキレシピ
G3 9枚
神界獣フェンリル 4
エンジェリックワイズマン 4
神を狩る黒狼フェンリル1
G2 9枚
フライングケリー4
葡萄の魔女グラッパ4
アースエレメンタル ポックル1
G1 16枚
オレンジの魔女バレンシア3
神界獣スコル4
堅守の女神 キビツヒメ4
枷の戒め ゲルギャ4
アースエレメンタル コネル1
G0 16枚
大器の魔女 ローリエ4 （治）
春眠の女神 ターロ 4 （醒）先駆
ドリーミング ドラゴン2（醒）
魔女の使い魔 しろーま2 （星）
吉凶の神器 ロットエンジェル4（引）
G4
滅獣軍神 テュール2
破壊神獣 ヴァナルガンド2
究明の女神 イシュタル3
大天使 ドゥームブレイス1
エアーエレメント シブリーズ1
七色の女神 イーリス 2
大成の魔女王 ローリエ2
ライトエレメント アグリーム 1
変更点
・リンク相手にワンチャンス残せるようにポックルを採用
・しろーま減らしてドリーミングドラゴンを1枚追加
Gゾーンは模索中です。
ダクイレ、バトシス、ナイトローゼ、ぬばたまと何度も練習したのでこれらのクランとの対面の考察を書いていきます。
対ブレイドウイング
体感相性 3:7
グレイドルくんのデマゴアサシンと何試合もしましたがほとんどの対戦がデマゴワンショットで終わります。こちら2点から死亡、こちら1点から死亡、シブリーズ乗らせても死亡と基本的には理不尽な負け方をして不利です。
相手初回までに3点まで受けてしまうと確殺されるので受けるダメージは2点までに抑えることが必須条件です。運が悪いと1点から20万以上要求とられて死にますがそれはもう割り切ります。
目安として2点から相手がアサシン3枚かアサシン2枚＋スタンドのめくり1枚で沈んでしまいます。
死ななくてもかなりの確率で初回で5点以上詰められるのでこちらの2回目の超越はありません。相手のデマゴ→ブレダマやデマゴ→万パンプティボールドを耐えられないからです。
また点止めがほとんど意味ありません。相手に猫があれば1、2枚のCBからフル回転されます。
ジェネシスが勝つ方法は
①序盤に1枚貫通等で防ぎ1点でG3に乗る
②相手のシブリーズを耐える
③2点でG3に乗ってひたすら祈る
①②③を達成した上で初回テュールでワンショットです。幸い7割ぐらい決まるので初回キルを全力で狙います。相手の山が薄いとノーできる回数も限りがあったりします。
この対面はG2が多くG3が少ないダクイレが初回を取る為先にしかけられる分ダクイレが有利ですが耐えたらカウンターでジェネシスが勝つという感じでした。
対バトルシスター
体感相性:4:6
体感はダクイレとほとんど似たような感じです。負けの内容は相手の初回シュトレンで轢き殺される場合がほとんどです。また相手の序盤のドライブがG1ターンでクリ、G2ターンでクリだと必敗です。
勝つ方法はとにかくシュトレンターンを耐えること。これは単なる運です。
具体的なプロセスは
①完全ガードを初手にキープ（万券も持っておいた方がいいかもです）
②序盤に3点までもらわないように工夫する（正直ほぼ無理です）
等です。1枚貫通も積極的に投げます。
シュトレンターンを耐えた後は
①ヴァナルガンドでヒールや完全をドライブしてイチキシマを耐えて2回目でループ
②初回テュールでワンショット
③天獄で複数枚ドローでイチキシマ耐えて2回目でループ
のどれかを狙います。
基本的にはヒールを使えていて点数に余裕があるならヴァナルガンド、点数が押し込まれていてこのターン勝つしかないならテュールのイメージです。シュトレン後の手札は薄っぺらいのでダクイレよりもカウンターの初回キル率は高いと思います。だいたい初回シュトレンを耐えればジェネシスの勝ちです。
とにかく序盤が大切。相手CB2枚表で初回フルパワーシュトレンしてくるので点の与え方は考えた方がいいですが相手も2点もらってから横を広げてくると思います。また相手1点だとこちらの初回キルの難易度が上がるので耐えたあとどうするかは相手の手札枚数やこちらの手札、ソウルによって戦い方を変える必要があります。また相手の先行先乗りGGイチキシマはこちらがターロを切るタイミングもイーリスを使うタイミングもないので相手先乗りも結構厳しいかと思うのでやっぱり不利相性です。
対ナイトローゼ
体感相性: 相手にホノリーが入っていたら五分五分か微不利、ホノリーなしだったらジェネシス有利
ホノリーなしの場合だと出来るだけCBを与えず2超越でワイズマンコネルか2面ワイズマンで勝ちです。ナイトローゼの要求だとジェネシスが2超越を迎えるのは容易な印象です。
今回はホノリーありのナイトローゼとの対戦を練習しました。この対面はガッシュから砲撃リリー、おばだいあからホノリーといったようにまずこちらがループできないようにコントロールされます。ナイトローゼ側はうまく死なないように砲撃ホノリーを維持してガッシュやガレオンでフィニッシュを狙ってきます。
ジェネシス側は毎ターン山掘って要求山掘って要求です。ゲルギャでワイズマンを目安26000に育てて要求を連打して砲撃リリーを打たせます。コネル狙えるなら強気に殴って要求します。相手が要求してくるならワイズマンで倒せる可能性が上がり、相手がホノリー砲撃等で固めてくるならこちらへの要求が少なく死ににくくなります。ガレオンを耐久して勝てたパターンもありましたが基本ガレオンターンはやられると思うのでそこまでにヴァナルガンドや天獄で防御札を集めながら毎ターンワイズマンで要求を連打して勝つという感じになると思います。
また山掘ってターンをまたぐのでドリーミングをうまく使っていかないと負けます。砲撃にドリーミングを焼かれないようにワイズマンに脅威を持たせる必要もあると思いました。
互いに超越を繰り返すので相性よりもプレイングスキルで勝率が決まりそうな感じはしました。今後はG4ローゼでVノーができなくなったりゼロスドラゴンで早いターンで沈められたりしそうなのでたぶんジェネシスきついですね。
対ぬばたま
体感相性: 9:1
この対面の負け筋はトリガーのめくりとかライド事故以外に思いつきません。特殊なプレイングはあるかもしれませんが、普通にやり合うとまず勝てます。まず相手の初回超越の要求が貧弱すぎることです。ターロが先駆しないので盤面が空です。相手は先駆もマグンテンブもモリシゲもタマ滅も全てバニラ化します。メランドル等の初回を耐えてテュールで山掘って2超越でループです。点を詰められたらツクモに乗られないようにCBを与えずターンを返します。
対面考察は以上です。
戦ったクランはまだ一部なのでもっと色々なクランとの対戦経験を積まないといけないですね。
特にリンクとの対戦経験がなかなかないのでどうにかしなければなぁと思っています。
あとは母数の多いギアクロやルアードでしょうか。とにかく環境が動きそうなのとこれから色々なクランが活躍できそうで楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
デマゴアサシン！！ 各環境クランとの対面考察
お久しぶりです。グレイドルです。
ぷーさんのおかげでブログのアクセス数も地味に伸びてると聞き便乗・・ゴホンゴホン！僕も協力してブログを書こうと思い久々に書きました。またデマゴアサシンの記事で申し訳ないですが笑
前回に紹介したデマゴアサシンについてですが現在の環境クランに対しての自分なりの回し方や相性みたいなものを書いてみましたのでご覧ください^_^レシピはこの間紹介しましたので良ければそちらも見てください。
ナイトローゼ
有利な部類かと思います。
デマゴアサシンで初回キルを狙うも良し、キルが無理そうなら初回ティボールドでソウルを稼ぎ2回目の超越で万パンプで仕留めるやり方でも良いと思います。ティボールドの万パンプで仕留める場合は1回目の超越終了までに相手のダメージを4まで持っていけるように必要ならアサシンを小出しで出していきます。
超越権についてはナイトローゼが本領を発揮するのにCBを大量に要するのでG2即ライドからのG2スキップでシブリーズにのせてからこちらの初回超越に入ると良いと思います。シブリーズターンに砲撃でこちらの先駆を焼こうとするとCBが最低4枚必要な為先駆を焼かれる心配がない、要求も比較的弱いのでローゼのシブリーズはあまり強くありません。逆に即G3ライドするとガッシュでハンドアドバンテージを稼がれ、砲撃で先駆を焼かれてしまうのでこのデッキの1番の勝ち筋であるデマゴキルが難しくなります。それどころか25分以内に倒す事さえ怪しくなってきますのでG2スキップをオススメします。
レンパンでソウル15枚をキープ出来そうにない時は手札にサリヴァンをキープした状態でソウルを偶数に調整するか相手の最後の攻撃に対してGGとヴェアカッツェ・レクルトを投げて強引にソウル15枚を目指します。
ルアード
有利な部類かと思います。
基本的な立ち回りはローゼと同じです。ただローゼと違ってレンパンがないのでディボールドの万パンプのソウル15枚を達成するのが容易な印象です。
超越権については即G2ライドからのG2スキップかG2乗り直しで初回超越を奪ってデマゴアサシンでも良いと思います。G2の枚数を多めにしているので乗り直しもしやすいですしデモンテッドからイェーガーを吸えばハンドアドも稼げるので相手ほど乗り直しが苦じゃありません。逆にルアードはG1の枚数が多いのでG2乗り直しが難しい印象です。
G1スキップだけは禁止です。向こうもG1スキップしてきた場合、向こうのG1の枚数が多い、ドロップでリチュアルの肥やしにされる点からガン不利です笑
バトルシスター
意外と五分五分な印象です。
バトシスとサンクに対しては超越権は譲らざるを得ないです。そしてこのデッキはカンガが少ない為相手の初回超越で轢き殺される事がまぁまぁあります笑
これらのデッキに対しては基本的にデマゴじゃなくティボールドを使ってゲームを進めます。G2スキップもG2乗り直しもせずに最速G3ライドを目指します。相手の初回超越さえ耐えればティボールドでカンガ回収、ハンドアドバンテージとソウルを稼いでイチキシマを耐えて2回目の万パンプティボールドで仕留める流れです。
相手の初回超越〔シュトレン〕を耐えれるかが重要かと思います。動きとしてはGB解放前は相手がリアガードを展開してきたらヴァンガードのダメージを一点に押さえつつ横殴りします。シュトレンターンにCB二枚表だとフルパワーで襲ってくるからです。要求値の高いまかろん優先で消します。ただシブリーズに乗ってもひたすら横殴りをしていると相手は一生G2でスキップしてきます。気づいた頃には相手を詰め切る前にライブラリアウトさせられるといった状況にならないようにシブリーズターンはガンガン回してデモンテッド、アサシン等で15要求を連打します。バトシスは手札からしか展開できないのでここで要求できれば勝ちに近いです。あとサリヴァンでイェーガーを吸うとシュトレンを耐えやすいです。もし無理なら超越までにクリーパーやサイクスを吐けるだけ吐いてイェーガーを吸います。
後は祈るだけです笑
五分五分かと思われます。
デマゴアサシン特化の構築にした1番の理由が対ジェネシス、ブレイドウイング〔ミラー〕で勝ちを拾う為です。ジェネシスは初回超越からでもループやレンパンを繰り出すクランなので相手に超越させるとかなり苦しいです。耐久型のブレイドウイングでデマゴに乗った場合、愛着のサキュバスの2ドローでアサシンやクリーパーを引き込んでしまったりGB解放前に盤面に投げれる札が少ない為、デマゴに入る前にダメージを十分に与えれないなどが割とあり今の構築にしました。
動きとしては超越までに最低2点までは詰めて初回超越を奪ってデマゴアサシン、もしくはシブリーズでのワンキルを狙います。デマゴアサシンとシブリーズで強い動きが出来るよう意識して組んだので耐久のブレイドウイングよりは2点からでもキルを狙いやすいです。たまにG1スキップしてくる人がいますがその時はG2に乗って横にデモンテッドなどを展開して相手がG2をガードに使えない内に刻めるだけ刻んでからG2乗り直しします。G2乗り直しを容易にするためにG2の配分を多くしたので乗り直しはそこまで苦ではありません。3点まで与えた状態で相手にG3を乗せれたらかなりの確率でデマゴキル狙える印象です。
ぬばたま
やや有利です。
バトシスやサンクと対戦する時と似てます。初回超越を取るのは不可能なんで相手が最速G3ライドしてこないならこちらは最速G3ライドして相手の初回超越を耐えてからカウンターのデマゴアサシンで仕留めます。
ぬばたまはリソースがそこまで稼げないのとGGのガード値が低い、完全ガードを回収するギミックもないのでカウンターのデマゴアサシンで大抵沈みます。ただ相手の初回マグンテンブでキルされる可能性があるのでそこは割り切ってます。
ちなみに5点まで貰うとブレイドウイングティボールドで札とソウルを稼いでもヒールがソウルに吸い込まれたせいでヒールを回収出来ず返しのツクモラカンにやられると思います。あと先駆もマグンテンブにやられてるのでリソースも言うほど稼げません笑
なので自分はカウンターでデマゴアサシンキルを狙ってます。勝率的には初回超越を耐えきれば大体デマゴで勝ててます。
もし、持久戦を挑むならツクモがいる以上、4点まで貰わないように動かなければいけません。リアガードをコールせずに先駆も場に出さず最速G3ライドが良いと思います。どの道初回を譲るのであれば先駆はマグンテンブに消されます。それどころかリアを展開すると相手のリアが支配をトリガーに動き始め要求も大幅に上げられます。先駆せずリアを展開しなければG4及びほとんどのリアガードが支配を絡めないとスキルを使えないので初回の動きを3分の2くらいは弱くさせれます笑
それでも僕はツクモが怖いのとぬばたまのリソースが乏しい点、先駆は使えないとしてもサリヴァンのライド時効果もあることから先駆のブースト付けて殴って初回デマゴアサシンで沈めれるくらい〔目標3点〕までは殴ります。
ギアクロ
きつい部類だと思います。
僕はデマゴアサシン一択です。勝ちパターンとしては2点まで貰ってシブリーズにいつでも乗れる状態にしてからリアガードを展開して殴ります。できるだけ点を詰めてシブリーズかデマゴアサシンに乗って初回で仕留めてます。超越前に投げれる札はこちらの方が多いので初回超越は取れるんですがデュプレックスとかいう鬼畜のせいで先駆や、アサシンをバウンスさせられるのがかなりきついです。初回超越を取るためにある程度序盤から手札を盤面に投げているので先駆の2ドローが取れないのは想像以上にしんどいです。
相手がデュプレックスを出してこなければデマゴで殺せる事が多いです。
ちなみにティボールドに乗って2超越目のティボールドの万パンプで仕留めるやり方もなんどかやってみたのですが相手先乗りG3からのGG→ギアネクストを耐えきれず負け、もしくはリソースをほぼ全て刈り取られる、
スプリットペガサスからのクルージングで完全とヒールを大量回収されて万パンプディボールドを耐えきられて返しのギアネクストで負けなんかのパターンであまり勝てませんでした笑
ギアクロについてはあまり自分も慣れてないのでなにかオススメの動きとかあれば教えてください^_^
以上、にわかダクイレ使いの分析でした！
次回はプーさんのジェネシスの初回キルの検証に対抗してこちらは初回デマゴアサシンのワンキル検証をしたいと思います笑
最後まで読んでくださりありがとうございます！
ジェネシス講座② 初回超越の要求値検証
こんにちは、ぷーです。
今回、ジェネシスである検証をしました。
前の記事で初回超越の強さについて書きましたが、実際に私自身大会等でジェネシスと対面した際、初回超越で何度もやられています。
逆にジェネシスを握って、相手の初回超越で4点までもらってしまった場合、次の相手の超越を受け切れる可能性が低く、初回でガンガン攻めるべきかそれとも点を抑えて守るべきか悩みます。
そこで私がずっと気になっていた初回超越で攻めた場合どれぐらいの確率でワンショットができるのかということを今回実験してみました。
検証する上での条件は
・先行
・G3先乗り
・ガードは切れるだけ切る
・イーリスは握っていた場合必ず使える
（今回は検証の為相手が殴らないというのは考慮しない）
・G1で1点、G2で1点、相手の初回で2点の合計4点まで受けたという設定
・初回超越は全てテュール
1回目
フライングケリーにターロのブースト12000
V26000
ワイズマン31000で8パン
・ループに入りました
・イーリスなし
5k要求→V最低2万要求→25要求×8
【合計225000要求の10パン】
2回目
フライングケリーにゲルギャのブースト15000
V26000
ワイズマン42000の5パン
・イーリスあり
5k要求→V最低2万要求→35要求×5
【合計20万要求の7パン】
3回目
ターロが2枚ダメ落ちで失敗。
一応無理矢理回してみました。
フライングケリーにゲルギャのブースト15000
V26000
ワイズマン42000の3パン
（たらればですがフルーツ5枚あったのでターロ1枚でも無事なら10パン近くはいけました）
・イーリスあり
5k要求→V最低2万要求→35要求×3
【合計13万要求の5パン】
4回目
ワイズマンライドによりライド事故
5回目
ワイズマンをコールできず失敗
ソウルはかなり強かったんですが・・・
6回目
ゲルギャ1枚ダメ落ちの2枚素引き
フライングケリーにスコルのブースト15000
V26000
ワイズマン25000の4パン
・イーリスなし
5k要求→V最低2万要求→15要求×4
【合計85000要求の6パン】
7回目
V26000
ワイズマン25000のクリ2で5パン
・イーリスあり
5k要求→V最低2万要求→15要求クリ2×5
【合計10万要求の7パン】
8回目
グレイプニルにスコルのブースト16000
V26000
グレイプニル9000
ワイズマン47000のクリ2で3パン
・イーリスあり
・テュールのドライブがクリ、ターロ、ドローで掘りきれず
1万要求→V最低2万要求→インセプ潰し→4万要求クリ2×3
【合計150000要求（+5000）の4（5）パン】
9回目
フェンリルにスコルのブースト16000
V26000
ワイズマン26000で10パン
・ループに入りました
・イーリスあり
1万要求→V最低2万要求→2万要求×10
【合計23万要求の12パン】
10回目
フライングケリーにスコルのブースト15000
V26000
ワイズマン37000で7パン
・ループに入りました
・イーリスなし
【合計235000要求の9パン】
検証は以上になります。
しっかりとシャッフルをしてライド事故やダメ落ちなども含めた上で10回まわしてみました。
こちら初回超越時に相手2点という設定であればVノーされた場合3点からワイズマンの攻撃をノーできるのは2回までです。ワイズマンの攻撃3回目以降は完全またはヒールを要求できます。（ダメトリやダメ治もあり実際の要求は違ってきますが）
相手がG1スキップ等で3点まで受けてくれていたならワイズマンをノーできるのは1回だけとなりかなりのリソースを削りとるかそのままワンショットすることができるでしょう。
正直思ったよりも初回超越での火力が高すぎてびっくりしています。
まぁ10回しか検証していないので本当は100回ぐらいやった方がいいです。
本当にこのデッキのキルタイミングは2超越目でしょうか。
規制規制と言われる理由もわかってきました笑
今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
ジェネシス講座① 初回超越のパターン
こんにちは、ぷーです。
今回はジェネシスについてです。
まずはデッキレシピから
G3 9枚
神界獣フェンリル 4
エンジェリックワイズマン 4
神を狩る黒狼フェンリル1
G2 9枚
フライングケリー4
葡萄の魔女グラッパ4
貪り喰うものグレイプニル1
G1 16枚
オレンジの魔女バレンシア3
神界獣スコル4
堅守の女神 キビツヒメ4
枷の戒め ゲルギャ4
アースエレメンタル コネル1
G0 16枚
大器の魔女 ローリエ4 （治）
春眠の女神 ターロ 4 （醒）先駆
ドリーミング ドラゴン1（醒）
魔女の使い魔 しろーま3 （星）
吉凶の神器 ロットエンジェル4（引）
G4
滅獣軍神 テュール2
破壊神獣 ヴァナルガンド2
究明の女神 イシュタル3
大天使 ドゥームブレイス1
エアーエレメント シブリーズ1
七色の女神 イーリス 2
大成の魔女王 ローリエ2
ライトエレメント アグリーム 1
テンプレから始めて全てのカードプールを確認して構築しましたがやっぱり現状のカードプールだと構築の幅が狭すぎてこうなりますねといったところ。テンプレ構築はやはり先代の方々によって練られておりしっかりとした理由付けで固まっていると感じました。
まず、このデッキの目指すものは相手の2超越を耐えることです。それが大前提です。従来のように点止めをして2超越でループして勝つというのは鉄板です。しかし耐えられないならこちらの初回で堕とすしかありません。それはこのデッキの弱点の一つに、相手が2超越でキルできる火力のあるデッキとの対面の場合、こちらには一生2超越目のキルターンが回ってこないからです。
その為に今回は初回で高速のソウルチャージをして初回超越でのキルができるようにある程度構築を寄せました。
ヴァンガードというゲームにおいて初回超越でキルすることは最強の概念だと思っています。
（もっともこのデッキの場合、先駆が先駆しない、G3の枚数が多い、序盤を長引かせたくないということからG2合戦をする意義は薄く、G3先乗りからのこちらの初回超越でのキルという意味になりますが）
初回超越でのキルを目指して動き、失敗しても2回目の超越で確実にキルできるのはこのデッキの強さです。（相手の2超越目を耐えれれば）
初回キルを目指す為には高速でソウルチャージする必要があります。その為に採用したカードはキビツヒメ4とグレイプニル1です。
キビツヒメは天啓で1枚ソウルチャージでき、またソウルに同名があればソウルチャージ2可能で最大3枚山を掘れます。相手ターン天啓でワンチャンダメドローやダメ治を誘発できる可能性も秘めており防御すれば勝ちのこのデッキにとてもマッチしています。最悪ライドしても強い完全ガードという点も優秀です。比較対象となるヘルは初回天獄からCBを使ってのドローを複数回使ってリソースを稼ぎ生き延びて相手の2超越を耐えるというプレイもでき優秀な要素ではあるのでこれからも要検討ではあります。
初回キルターンで意識すること
・先乗りG3からイーリスを打っておく
・ゲルギャを2回以上起動してワイズマンを最低26000にする
・ターロとフルーツを少しでも多くソウルに仕込む
・手札をできるだけ使わずフライングケリーやグレイプニルでリソースをできるだけ稼ぐ（保険）
・ヒールかクリをドライブする
色々回してみた結果強かったヴァナルガンドのパターンを紹介します。
①先乗りイーリスからヴァナルガンドに超越
②ワイズマンを出してゲルギャ最低2回以上起動してワイズマンを26000以上にする
③フライングケリー等を絡めてソウルとリソースを確保
④ヴァナルガンドでソウルブラストする際に可能な限りフルーツを吐き山を掘りターロを掘り当てる
⑤ヴァナルガンドでヒールかクリをめくる
ヒールなら次の相手ターンを耐えやすく、クリならワイズマンに乗せて初回キルの確率が上がります。
相手もできるだけ初回超越で札を投げてくると思うので相手の手札は比較的薄く、だいたい相手2点からキルできます。昨日のテストプレイでは相手1点から死んだのでダメトリ次第ですが要求はそこそこ高いです。Vが殴って、31000のワイズマン（1トリガーとして）が5回か6回（あるいはそれ以上）なぐって手札は少し増えます。殺しきれなくても相手のリソースをある程度刈り取れると思います。このプレイの裏目は倒しきれず相手に大量のCBを与えてしまうことです。
なのであくまで保険をかけながら要求とリソースの両立をしていくというのが重要です。
あくまでプレイの選択肢の一つであって素直な点止めが有効な場合もあります。必要な要求かどうか判断して相手の点のコントロールも必要でしょう。
ちなみにヴァナルガンドでヒールをめくれると勝率は上がります。山を上から4枚操作できるということは山の上から7枚の中にヒールがあればヒールドライブ確定ということです。うまく山を調整しましょう。
テュールの方がワンショット率は高いですが失敗した時のリスクは大きいです。ヴァナルガンドの利点はソウルの入り方を見て保険をかけながら動けるところです。
この動き、CBは実質1しかつかっておらずフライングケリーを超越ボーナスでコールする為にCB2もあれば動けます。このことからこの動きを目指す場合は完全ガードはヘルでなくても問題ないです。
ヴァナルガンドは強い動きができますが、ヴァナルガンドではメインフェイズ中にソウルブラストができないのでメインフェイズ中にフルーツでソウルチャージしてゲルギャを掘り当てることができません。ソウルにゲルギャが2枚以上ない場合にはメインフェイズ中にソウルブラストできるテュールや天獄の方が有用です。
色んな選択肢がありプレイ難度は高いですが、パーツが揃えば勝ちのこのデッキ、山を何枚もめくったりするので回すのがめちゃくちゃ楽しいです。逆にパーツがダメージに落ちたりパーツを引きまくったりG3ばかり握ってガード値がなく相手の初回で轢き殺されたりと運ゲーは否めませんがもう少し研究していきたいと思います。各対面への知識と経験はまだまだ薄いので。最後まで読んでいただきありがとうございました。
ショップ大会レポ ネオネクタール
こんにちは。ぷーです。
昨日久しぶりにショップ大会参加してきました。
使用 ネオネクタール ラウニマルユッカ軸
一回戦
対戦相手 ジェネシス ターロワイズマン軸
ワイズマンライドじゃなく、フェンリルライドで横ワイズマンならたぶん負けてました。
二回戦
対戦相手 ぬばたま 支配軸
エルミは先駆せず、順当にライド。しかしG3アーシャがなくマルユッカ素引き状態。一回スキップを挟みシブリーズを耐える。
相手もCBほしさか2枚ドローのラウニがヒット。シャルルでラウニコール。
リエータのドライブがクリで相手を5点まで詰める。
返しのプリマヴェーラでVが殴る前に勝ち。
準決勝
対戦相手 ギアクロニクル 十二支ジェット軸
ベラーノ→アヴニール→夢アーシャ→ギアネクスト
相手G3先乗りデュプレックス。ベラーノに超越してラウニマルユッカを展開。ドライブはスタンドドロー。しかし完全、GG、GGで防がれる。
返しのアヴニールでクルージング絡めてヒール、完全を回収されての連パン。なんとか耐える。この時点で互いに4点。フラワーキーパーを二回外してCBが1枚足りずプリマヴェーラが狙えない状態で仕方なく夢アーシャに超越。
高ラインを捻出するも完全、GGで全て防がれてギアネクストを受け切れず負け。
終わった後相手の手札を見たらまだ完全とヒールがありました笑
優勝はこのギアクロニクル。
結果4位で竜皇覚醒1パック。
まさかのGRの竜皇ルアードが出ました笑
久しぶりの大会でしたが楽しい一日になりました。対戦して下さった方ありがとうございました。
ジェネシス 使い始めました
こんにちは、ぷーです。
ジェネシスとの対面経験は多くありましたが自分で使ったことはありませんでした。序盤は点をコントロールしながら2超越目のプリマヴェーラで鬼パンプして確殺を狙うネオネクと似たような性質のコンボデッキだと思っていました。とりあえず使ってみた感想を書きます。
・ループがオーバーキル
まず最初の印象はこれです。ジェネシスのGB2は他のどのGB8よりも強く、上手くいけば2超越目のループで馬鹿パワーの10パンなどでネオネクでも感じられない理不尽な作業によるループができてしまいます。3超越を見据えたコントロールデッキやGB8で勝つようなデッキはジェネシス相手には無理にGB2で殺すことを強要できます。
・札を投げられる強さ
ネオネクの場合はパーツをガードに切らされると展開が弱くなるというのがありますが、ジェネシスはリアで機能するのがフライングケリーとワイズマンぐらいで基本的にはVとソウルで完結しており序盤から札を投げられます。ナイトローゼとかにも言えることですが相手の初回超越で手札を1、2枚までボロボロにされても立て直せるというのは強いです。
・初回キルが可能
当然ジェネシス側は序盤に点をもらいたくなく相手も鉄の意志で初回を譲ってくれないと思います。しかしこの要素は可能性があるだけでも優秀な要素です。
先乗りイーリスからゲルギャ2回やフライングケリーなどが絡むとこちらの初回テュールでバトルフェイズ中に山を掘り切り、ワイズマンが26000＋トリガーで8回ぐらい連パンし始めるというのもかなり悪い要素だと思いました。4〜5点もらっていると初回天獄でも初回キルができたりします。札が揃っていると結構な確率でワンショットに近い要求ができるので相手を序盤で2点ないし3点まで詰めるのはありです。
・ヒールが強い
このデッキのヒールはめちゃくちゃ強いと感じました。G3先乗りのツインドライブでヒール、初回テュールでドライブヒールとかできればかなり勝率が上がると思います。ライドが最優先ですがヒール初手キープもありだと思いました。
・2超越で殺せる火力があるデッキに弱い
相手の2超越を耐えきれば勝ちですが、相手が2超越で殺してくる火力のあるデッキの場合、相手に初回を譲るとこちらの超越権は1回しかありません。その為こちらの初回超越で殺すことを視野に動いた方がいいでしょう。ただバトシスやサンク、ブレイドウイングなどは適切に対応しても有効ヒールやソウルの乗りなどの運を要求されそうです。
・相手ターン退却持ちデッキに弱い
砲撃リリー、ヘテロ、ディナイアル等は天敵です。コネルや2面ワイズマンを要求され、また場合によってはヴァナルガンドやイシュタル等ループ以外の要求も必要になりそうです。
ここはかなり練習が必要だと思いますので頑張ります。
・点止めが有効
ループすればいつでも点を入れられるこのデッキは2超越で殺されない為にも相手にCBを与えないというのは大切な概念です。
相手も点をもらう為に工夫してくると思います。常にこちらが有効ヒールするということにも価値があります。並べてきたリアを殴れば確実に相手の札を1枚消費させられます。アドの概念でも優秀です。
・シブリーズでキルプランも考えるべき？
上とは間逆ですが相手の出方によっては序盤殴った方がいいです。
シブリーズでリアを殴って点を止めると、相手は永久にスキップしてこちらを4点ぐらいまで詰めてから初回キルを狙おうと考えてくる場合もあると思います。その場合こちらはツインドライブを繰り返すことになり、ジェネシス側が点をいれ始めないとライブラリアウトさせられます。スキップされない為に相手を2点ぐらいまで殴り返し、シブリーズターンにしっかりシブリーズで要求し、ワイズマンの連パンの構えや15要求以上をとれるようにしておくのが良さそうです。
ちなみに私はシブリーズはバニラではなく「【永】相手はこのターンGガーディアンをコールできない」のガード制限を持ったVだと評価しています。
・できるだけ点をもらわないようにしてG3に乗るのが大事
超越後の要求は最近のクランは馬鹿高いです。ガード要求値の低い序盤からガードを切った方がいいように思います。例えば序盤で1枚貫通をはるという概念。
先行G1ライド→相手G1ライドでパンチ1点もらう→G2ライド→相手G2ライドでパンチの時
相手G2のシングルドライブに対して1枚貫通をはってガード成功するとこちら1点しか受けていない状態でG3にライドできます。こうすることで相手初回超越時にダメトリチャンスが多いのと相手の初回をVノーできたりします。当然貫通されてクリティカルとかされたら悶絶ですがクリならどのみち悶絶ですのでリターンの多い1枚貫通の選択肢は視野だと私は思います。まぁ実際はV単騎ということもなくだいたいはG2ターンは並べてくるでしょう。並べてきた場合は横を叩いて即G3ライドでアド差をつける動きでいいと思います。
適当に気付いたことや意識してみたことを書いてみました。ジェネシスはとにかくスキップや札全投げで突っ込んでこられます。どのように耐えるかということを考えなければいけないと感じました。もっと研究してまともなジェネシス使いになって、もう少しいい記事をあげれるように頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
