ネオネクタール デッキレシピ ズー環境

こんにちは、ぷーです。
ヴァンガードを始めてたぶん1年経ちました。遊戯王の十二獣一色環境、その後のリンク召喚への大幅なルール変更についていけず、ルアードのトライアルが出た頃友人4人でトライアルを4つ買って始めたのがきっかけでした。結局友人2人はすぐにやめてしまい、私とグレイドルくん2人で大会に出るようになって今に至ります。ヴァンガードは色んなデッキが活躍していてゲーム性も高くて面白いですね。なかなか実力は伴っていないですがヴァンガードを通じて交流も増え、スマブラDXと並行して毎日楽しんでやっています。クランは最初ジャンケンで勝って何も知らずに選んだナイトローゼのトライアルから始めてロイパラ、ネオネク、ジェネシス、リンク、ディメポなどを使ってきました。遊戯王の時から環境トップは好きになれなくてネオネクメインで使ってます。その為ショップ大会等での優勝経験もネオネクが一番多いです。別にイラストが好きだからというわけではなくラウニマルユッカの動きが面白くて使っていました。今年は大きな大会で結果も出せたらと思います。

長い前置きはさておき、ズー環境のネオネクの構築が完成しました。色々な構築がありますが自分の考えるネオネクをメモにまとめていたので書いてみます。たぶんこれから環境も変わるのであんまり意味ないとは思いますが。

まずはデッキレシピから

G3 7枚
幻蒼のラナンキュラス アーシャ4
矢車菊の花乙女イーネス3

G2 12枚
プルメリアの花乙女 シャルル4
理想の乙女トゥーリア4
共に咲く乙女ケラ4

G1 14枚
開墾の戦乙女 パドミニ4
播種の乙女ティアニー4 
盛運の乙女ディアン4
ライトエレメンタル ホノリー2

G0 17枚
栽植の乙女オズ(先駆)
花園の乙女マイリス4(星)
孔雀草の銃士ラケーレ4(星)
バニラ引4(引)
アンスリムの銃士ニクラ4(治)

G4 16枚
四季の花乙姫ヴェルヘミーナ2
冬麗の花乙姫 インベルノ2
盛暑の花乙姫 リエータ2
エアーエレメント シブリーズ1
死苑のゼロスドラゴン ゾーア1 
真心の花乙姫 リンドロース プレミア1
桜桃の花乙姫 コスチェリナ1
絆の守護銃士アンテロ2
聖樹竜 レインブレスドラゴン2
聖樹竜 レインボーサイクルドラゴン1

G3
相方はイーネスです。極力ライドしたくないので3枚にしています。シャルルで見つかると強いです。初回超越のボーナスでコールする筆頭候補です。

G2
ケラは打点と抵抗でこのデッキのメインアタッカーです。序盤の横1万も地味に強いです。
リア殴りされにくくて相手の1万を殴れます。

あとはイーネスとシナジーするシャルルとトゥーリアを採用。
ライド優先はシャルル→トゥーリア→ケラかなと思います。シャルルライドはケラが横1万打点になるのをサポートし、リエータでシャルルを増やせば要求値が上がるからです。
先乗りならトゥーリアライドのリアシャルルもありです。

G1
ディアンは打点、抵抗、ソウルブラスト、手札回収と全部優秀でケラよりつよい場面も多いと感じています。ヴェルヘミーナでディアン2体を展開して要求し、エンド時にソウルのティアニーをドロップしてディアンを回収という動きを良く使います。
完全ガードはティアニーにしました。
このカードは実質手札1枚で完全ガードできます。連パン相手にはオズ(1万ガード)を拾いながら戦い、高パワーにはできるだけティアニーでティアニーを回収します。
ティアニーが手札に2枚、墓地に1枚なら完全3回打って開花ユニット1枚を回収できます。
また、最後の1枚の手札がティアニー1枚だけというような状況でも自前でコストを回収して打てます。また、ライドに使ったり先制超越を狙っている場合に序盤から投げても後からかえってくるのがいいところです。
結構なパワーカードだと思いますが、ラナンキュラスしか守れないのでイーネスに乗ってしまうと使えないことやG2を守れないので相手のシブリーズターンに打てなかったり、ドラクマされたターンに打てなかったりして歯がゆく死んでしまうこと、またそうならないようにプレイの選択肢を奪われるといった場面もありました。

自由枠にホノリー2枚
勝ちにくいジェネシス、ハリー、アクフォを対策しての投入です。
ホノリーを焼いてくる相手には抵抗が刺さるので補完し合って色々な場面をケアできます。自由枠に入れていたレズリーよりも強い役割を持たせられるのではないかと思っています。
通常このデッキは引きたいアタッカーはサーチでき、また基本的に4パンしかしないので相手の足だけを引っ張り続けます。サーチ手段はなく素引きなのがきついですが、初回超越または2超越目のドライブ終了後迄に素引きできればレインブレスホノリーできます。
相手の4パン目にGG合わせて奇襲になるのが強くて意表をついてジェネシス、ハリーの2超越目を潰せます。あとネオネクにホノリーのイメージがないのか全然警戒されてないです。またライドに使った場合はリエータで確定で山からコールできます。
意外と2枚でもドライブ終了後迄でいいのでそこそこ手札に来ますが、逆に来すぎて邪魔なこともあります。腐る相手の方が多いのは事実なのでこれからの環境によっては即抜け候補です。

G0
先駆はオズです。
あまり強い先駆とは思えませんがGB付き先駆はGB前に除去されて使えないので消去法でこれにしました。除去されるのを割り切ってエルミもありですが、ラウニマルユッカと違い初回超越のパターンでイーネスと噛み合わずあまりいい動きができずやめました。
オズのメリットは主に
・GBなしで手札交換できる
・5000打点
・ティアニーで回収できる開花持ちの1万ガード
の3つです。
シズク互換はライドスキップに弱すぎるのと外れることも多かったので自分には合わずやめました。シズク互換の効果を1番使いたいG2ターンにCB1使うとスキップされて先に乗るしかなく初回超越を奪われます。
4000は相手がダメトリ乗ったら届かなくなったりドロトリとラインを組む時に相手のグロウヒーター等の10000に届かないのもあります。
オズをGB前にソウルに逃してもG3オバロライド時に結局リアを焼かれるからあんまり意味ないですがその場合は先に相手をG3に乗せているのでOKと割り切っています。


トリガーは星8、引4です。
まぁほぼテンプレだと思います。
序盤からとにかく相手を4点まで詰めてヴェルヘミーナしたいので星多めで、ヴェルヘミーナターンはヴェルヘミーナをノーされやすいのでそこで星捲って勝てればという感じのイメージです。相手の完全ガードに対してはスタンドの方が強いのですが、序盤に重きを置いての星です。あとは手札がそこまで増えずパーツがほしいデッキなので引で、また序盤を強くする意味で先駆とラインを組んで10000のG2を殴れるようにバニラ引にしています。


プレイのイメージ
・できるだけ先制超越
相手に初回超越が渡って追いかける展開になるとデッキパワー的に結構きついような気がしてます。先に乗る場合は相手の2超越を耐えてこちらの2超越で倒すことが目標になりますが、相手の先制2超越をこちらの初回超越後の手札だけで耐えられるかをイメージし、無理そうなクランが相手ならできるだけ先制超越を取ることを意識して動いています。先乗りで強いシャルルマイリスコンビが引けていたり手札によって、または相手クランによっては最速ライドを目指します。

・初回超越は手札のガード値で判断
初回超越の候補は概ねリエータかヴェルヘミーナです。自分の場合は目安として
手札に完全ヒールがない場合はリエータ
手札に完全ヒールがある場合はヴェルヘミーナ
という風に運用しています。

・初回リエータ
シャルルライドの場合が一番強くて
超越ボーナスでイーネスコール
手札からイーネスかトゥーリアコール
リエータでシャルル2体コール
シャルルで後列にブーストを与えて
シャルルイーネス24000
シャルルトゥーリア22000
の15要求を2ライン作って殴り、2回のシャルルアタック時にイーネスかトゥーリアコールで、エンド時イーネス3枚起動の動きです。
この動きで要求を取りながらイーネス2〜3回起動してティアニーを探しにいきます。このターンに相手の完全かヒールを切らせれば次のヴェルヘミーナで決まりやすいです。
これを目指して動く為にG2のライド優先はシャルルにしてます。トゥーリアライドでも要求は下がりますがイーネス3枚起動は安定します。
基本的にガード値がない場合、イーネスで探しに行くという動きの為にリエータに乗ります。なので一番初回で乗る率が高いです。

・初回ヴェルヘミーナ
完全ガードを既に握っている場合は要求を取りに行く目的でヴェルヘミーナに乗ってケラディアンで要求します。
このターンにイーネスは展開しにくいですが、イーネスは基本的に要求の面では期待できず、また場を手札に変換しているだけなので手札と場の合計枚数自体は変わっていません。初回リエータも初回ヴェルヘミーナもコールできる枚数は同じ2枚なのでパンチ数が多いヴェルヘミーナ優先で動きたいのが本音です。なので既にガード値がある時、例えばティアニーを2枚握っている場合等は要求を優先します。そもそもティアニー2枚握っていればイーネスで引きたいカードが山に無いという状況でもあります。
ヴェルヘミーナでコールするユニットをディアンにしてエンド時にディアン2枚を回収してガード値、もしくはティアニーのコストを確保して動きます。場を空けてターンを返さなければいけない相手の場合もディアンが活きてきます。この時ソウルにティアニーがあればティアニーをソウルブラストします。

もちろん手札によってアドリブで動かないと最善は尽くせませんが、だいたいのイメージがないと勝ちきれないのでこの2つの初回超越のイメージを持ってプレイしています。

あとネオネクで運用する際のポイントは山の中の開花ユニットのそれぞれの枚数を常に把握することだと思います。
常に最大値を出す為にボーナスでコールするユニットとヴェルヘミーナでコールするユニットの枚数を山に用意する必要があるからです。
余裕があれば手札から山に戻したいユニットをレインブレスでコールしてアーシャで山に返すこともあります。
(レインブレスでトリガーをコールしてライドフェイズにアーシャでトリガーを戻したりもできます)


長くなってしまいましたが、今自分で考えられるネオネクはこんな感じです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。